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パイロット&CA夫婦より
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【ANA長期休職】 社員の1割しか知らない本当の真実・最新版

こんにちは、かぴ子です。CA教官やってました。パイロット情報に関しては、かぴ男の意見を参考に記事を書いています。

コロナ禍で、世界の航空会社が火の車。日本の航空会社だけ、平気とはいきません。あなたの会社は、大丈夫ですか?まだ、航空業界の夢を見ていませんか?実際は、絶望的な世界が待っています。

本日、ビックニュースが舞い込んできました。それは、

 

この記事では、パイロットやCAが、長期休暇を取ったらどうなる?をテーマに、解説していきます。

この記事を読めば、”ANAの長期休暇から見る真実”を知ることができます。

ANA 最大2年の長期休暇 理由はなんでもOK

最近、ANAの話題が尽きません。ボーナスなし、採用なし、減便、他職種に出向など、いい話題が全くありません。ANAは、本当に大丈夫なのでしょうか?

さて、今回は、ANAの長期休暇導入。会社としては、「余剰人員の人件費を下げつつ、業績回復後の社員を確保したい。多少の人数ならそのまま辞めても…」というのが、本音。

パイロットやCAは、専門職。

「飛べない豚は、ただの豚」とあるように、飛べないパイロット・CAは役に立ちません。

こんなこと言うと、「パイロットやCAって、すごい人がいるんじゃないの?だから、飛べなくても働ける場所あるでしょ!」って、言われそうです。確かに、頭のいい人や、仕事ができる人は、多いのは事実。しかし、いきなり他業種に行っても、使い物になりません。

だって、飛行機の操縦ができても、パソコンできるわけじゃないし、キャビンの管理ができても営業ができるわけでも、ありません。つぶしの効かない職業なのです。

ここだけの話、パイロットやCAにとっては、長期休暇を取るとちょっと大変なことになります。メリッット・デメリットに分けて、解説していきますね。

ANA 長期休暇のメリット

他分野の勉強ができる

今まで、飛行機の勉強しかしてこなかったので、他分野に視野を広げるチャンス。意外と航空業界って、狭い世界ですから。

旅行・留学ができる

コロナ禍では、海外に行くことは難しいですが、状況が緩和すればチャンスはあります。社会人になって、長期留学・旅行できるなんて、滅多にありません。

家族の時間を増やすことができる

小さい子供がいる家庭ならなおさら、育児に時間を使ってもいいですね。子供が成長するのは、早いものです。日頃、外泊が多いパイロットやCA、家族のあり方を再認識するチャンス。

ANA 長期休暇のデメリット

訓練・審査をやり直し

やり直しといって、全部やり直しというわけではありません。感覚的には、半分くらいやり直しです。副操縦士とCAにとっては、社内審査で終わるのでいいのですが、問題は機長。もう一度、航空局の審査を受けなければなりません。

ちなみに、飛行機の免許は、永久ライセンスなので、よっぽどのことがない限り、剥奪されることはありません。つまり、長期間休んだとしても、免許は有効です。

お金がなくなる

はい、切実!2年間の給与。貯金を切りくして、生活するしかないですね。ANAの場合、副業有りなので、違う業種で稼いでもいいですね。私だったら、旅行・留学しながら、ノマドで働くでしょう。

会社に戻れなくなる可能性もある

もし、ANAが倒産したら?帰れる場所がなくなります。昔、JALが倒産した時、休職日数が多い社員から解雇されました。

まとめ

いつも言うのですが、航空業界って、美化され過ぎです。イベントリスクに弱い航空業界。過去に、SARS、JAL倒産など、10年に一度、「マジ?!やばい!」が、やってきます。

本記事では、「ANAの長期休暇」について、元CA教官かぴ子が解説しました。いかがだったでしょうか?

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最近は、質問が多いので、お時間かかるしれませんが、必ずお答えしてきます!

では。

おわり。

かぴ子・かぴ男
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元CA教官妻(かぴ子)と
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