CA・パイロット・航空会社
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パイロット&CA夫婦より
航空会社

ANA・JAL統合or倒産間近?!航空業界が激変する2021年

こんにちは、かぴ男です。エアラインパイロット10年やっていました。

コロナ渦で航空会社は、火の車。炎天下のボンネット位、アッチアッチ(汗)ではないでしょうか。そんな中、ANAとJALの統合のうわさが・・・あったりなかったりあったり。

世界では大手エアラインが、生き残りをかけて、続々と合併・吸収をしています。例えば、お隣の韓国。大韓航空とアシアナ航空が統合(買収)したり、想像もできなかったことが世界では起こっています。

この記事では、ANAとJALが統合したら航空業界はどうなってしまうのか。ANAとJALの統合の可能性はあるのか。あなただけに、元エアラインパイロットの僕が徹底解析しちゃいます。

この記事を読めば、航空会社で働いている人、航空会社で働きたい人にとって、自分の進路に迷わなくて済みます。航空業界・・・マジでヤバイかもしれません・・・(涙)

ANAとJAL、統合するとどうなってしまうのか?

ANAとJALの統合によって、もちろんメリット・デメリット双方あります。本記事では、お客さま・航空会社社員の立場から、別々に解説していきます。まず、大前提として、ANAとJALの統合は、デメリットの方が明らかに大きいです。

統合の話、航空会社社員に聞いても無駄ですよ!航空会社あるあるなのですが、自社のニュースを会社から聞かされる前に、テレビやネットからのメディアから知ることが、ほとんど。「社員だから、何か知ってるんでしょ?」とか言われそうですが、まずあり得ません(涙)

さて、統合したら、なんて名前になるんでしょうか。まず、、ANAL・・・これは、ないでしょうね。まぁ単純に考えて、JANAかな?あんま、パッとしなけど。

それか、ANAかJAL、どちらかの名前になることも濃厚ですね。過去にもデルタ航空とユナイテッド航空が合併した時は、デルタ航空になりました。

それでは、本題に移ります。

お客さま目線のデメリット

航空券の値段が高くなる

競合相手がいないのだから、航空券の値段を下げる必要もありません。1社しかなければ、高くても乗らざるおえません。気軽に旅行や帰省できなくなるかも知れません。

サービスが悪くなる

そりゃあ、競争相手がいないのだから、余計なサービスをして経費をかけることは、しません。だって、サービス追加しなくても、乗ってくれるんだから。

採用人数が減少する

ANAとJAL、2社の場合、パイロットや客室乗務員など、同じ業種でも1社づつ人数が必要です。人材を2社で使い回すことはできません。でも、1社になれば、従業員は4分3位で十分でしょう。人材が必要なければ、採用も減ります。

お客さま目線のメリット

就航路線が多くなるので、マイルを貯めやすくなる

ANAとJAL、別々にマイルを貯めていた人でも、1社になれば、どこに行っても同じ航空会社になるので、その分マイルは貯めやすくなります。

航空会社選びに迷いがなくなる

同じ路線で、航空会社が何社も入っていると迷ってしまいますよね。でも、1社になれば、必然と迷う余地は、なくなります。

ANA・JAL社員のデメリット

社内の雰囲気が悪くなる

元パイロットとして、これが一番の問題だと思います。ANAとJALは、犬猿の仲、、、いや水と油、、、、いや、悟空と魔人ぶう。。位、仲が良くありません。

特にパイロットと客室乗務員。経理や人事などの一般の地上職員なら、周りの目があるし、そこまでの喧嘩・論争は、怒らないと思いますが、コックピットや客室の狭いコックピットでは、他の社員の目はありません。

実際、ANAとANKが合併した時、社内でバトルが繰り広げられました。合併して数年経ってる今でも、元ANKとなれば、痛い目で見られるらしいです。もう半沢直樹の世界です。

ANA・JAL社員のメリット

会社経費の大幅削減

今までANAとJAL、別々に必要であって経費が2社分かかっていました。でも、1社になれば、1社分で済みます。例えば、整備士。ANAとJALで、機体の種類ごとに、それぞれの会社で必要でしたが、1社になれば、整備士の使い回しができますので、人数を削減できます。これは、パイロットでも、客室乗務員でも、どの人材にも言えることです。

さらに、人材だけでなく、”もの”も使い回しが可能なので、大幅な経費削減になります。

保有路線が増えて、社員チケットで色々な場所に行きやすくなる

航空会社社員なら、誰もでも使える社内割引チケット。もちろん自分の勤めている会社の便しか使えません。例外として、アライアンスの航空会社を使用することができます。ANAとJALが合併して、自身の路線数が増えれば、それだけ色々な便に乗ることができるということ。社員に取っては、色々な場所にに行きやすくなりますね。

日本一・世界最大級の航空会社の社員になれる。

ANAとJAL単体では、世界トップ10(売上高や旅客数)に入れなくても、合併して1社になれば、名実ともに世界最大級のエアラインになれます。

まとめ

本記事では、「もしもANAとJALが統合したらどうなるのか」を解説しました。JALが経営破綻するとは、誰も思っていませんでした。でも、経営破綻しました。

ANAとJAL、誰もが統合しないと思っているでしょう。でも、統合が現実に起こってしまうかもしれません。統合して、慌てふためかない為にも、あなたの人生プランをもう一度考えてみてもいいのでは、ないでしょうか?

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では。
おわり。

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