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JALが倒産?!誰も知らない公募増資のたった1つ理由【内部機密】

こんにちは、かぴ男です。エアラインパイロット10年やっていました。

先日、JALが公募増資を発表しました。

 

え?公募増資がわからないって。

公募増資がわからないあなた!正直、やばいっス。航空業界目指してるあなた!公募増資ぐらい知らないと、航空業界で働くには、難しいですよね(涙)

でも、大丈夫です!

この記事では、今回、JALが発表した「公募増資」について、おばあちゃんにもわかるように、ご説明します。元パイロットの僕が、航空業界の裏事情も含めて!

この記事を読めば、今回、JALが何を考えているのか、ハッキリわかります!

JAL 公募増資とは?

結論から言います。

公募増資とは、

“みんな!お金ないから、お金ちょーだい!儲かったら、少しづつお金返すから!”

ってこと。

つまり、

JALの手持ちのお金がなくなりそうだから、応援してくれる人いたら、お金でちょうだい!ってこと。

ちょっと、難しく言うと、発行株式数を増やし、投資家から資金を調達することです。

JAL 公募増資 デメリット

デメリットは、ただ一つ。

株価が、下がること。案の定、JALの株価は、急落しました。下の図のピンクの矢印が、公募増資を発表した日になります。

 

なぜ株価が下がるかとい言うと、発行株式数を増やすと、1株あたりの価値が下がり、1株あたりの価格が下がるのです。

例えば、野菜摂れないと価格は高くなり、野菜がたくさん取れると価格は安くなるのと同じ。

厳密に言うと、ちょっと違うのですが、供給量が一気に増えれば、1つあたりの価格は下がるのです。

JAL 公募増資 メリット

簡単に言うと、

JALの貯金が増えるってこと。

手持ちの現金が増えることにより、毎月の支払いに充てたり、従業員の給与を支払ったりと、支払いに余裕が出てきます。

コロナ禍の中、航空会社の経営は火の車。日経新聞によると、JALの毎月の赤字は400億。JALの保有している現金は、約3200億。

つまり、毎月の赤字400億が、このまま続けば、8ヶ月で倒産するということになります。で、持ってる現金を、増やせば、もう少しの期間、赤字でも倒産しなくても済むと言うこと。

今回の公募増資での、調達資金は、約1600億円。合計すると、4800億円。このまま、400億円の赤字が続けば、12ヶ月、倒産しなくて済みます。

庶民の僕からしたら、わけのわからん数字です(汗)

ちなみにJALは、2010年に、約3800億円を再建放棄しています。つまり、3800億円を借りたけど、経営マジやばいから、返しません!ってこと。

まとめ

本記事では、JALの公募増資について、おばあちゃんにもわかるように、解説しました。いかがだったでしょうか?

航空業界に限らず、会社の仕組みを知るとこは、社会人に限らず、就活生にも必須の知識です。だって、就職した会社倒産したら、嫌ですよね?

本記事で、少しでもあなたの人生にプラスになったら、嬉しいです。

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最近は、質問が多いので、お時間かかるしれませんが、必ずお答えしてきます!

では。

おわり。

かぴ子・かぴ男
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