どーも、こんにちは、クマです。
ここだけの話、パイロットとして10年間働いていました。妻も元CA教官。
今回は、航空シリーズの【CA・客室乗務員】のお話です。このブログは、”世界一ビビりお父さんのブログ“を趣旨に、日々、汗水垂らして、数日かけて、全力で書き上げています!
新型コロナウイルスの影響の世界・日本の航空会社は、経営悪化のため、ほとんどのCA採用を中止しています。そんな中、明るいニュースが飛び込んできました!今年に入って唯一の明るいニュースです。
この記事では、唯一のCA採用のニュースと、元パイロットの僕と、元CA教官の妻が、CA採用に関する見解をあなただけにお届けしちゃいます。
この記事を全部読み終える頃には、CA採用がなくて悩んでいる人、CAとして転職したいけど、どうしたらいいのかわからない人のお悩みを解決します。
毎日の航空ニュースに怯え、不安な毎日を過ごしている、航空業界志望のあなた。絶対に絶対に、また一歩、いや、二歩も三歩も、あなたの夢に近づきます!
2020年CA客室乗務員採用・募集を発表しているのは、ここだけ!
結論から言います。
コロナ流行後、2020年にCA客室乗務員・採用・募集しているのは、ORCだけ。
どこの航空会社?って、思った人も少なくないはず。でも、大丈夫。僕も航空会社に入る前は、全く知りませんでした(涙)
ORCとは、オリエンタルエアブリッジの略で、主に長崎と離島を結び、プロペラ機で運航している航空会社です。
JALグループ・ANAグループなど、その他の航空会社は、新型コロナ流行後、2020年現在、CA採用の発表はありません。むしろ、2021年にかけて採用中止を発表している航空会社がほとんどです。
有名でもない小さいな航空会社でも行くべきなのか?
はっきり言います。
行くべきです。
理由は、3つあります。
- どの航空会社に行っても、CA客室乗務員の航空業務は8割が同じ
- CA客室乗務員として、経験ができる
- 他社に行きたいなら、転職すればいい。
どの航空会社でも、CA客室乗務員の航空業務は8割が同じ
CA客室乗務員の航空業務は、どの会社でもほとんど同じです。
なぜなら、航空業務のほとんどが法律から成り立っているからです。会社のマニュアルによって、多少の違いはあります。でも、会社のマニュアルは、法律を元に作ってあるので、ほとんどが同じになってしまうのです。
例えば、機内に必要なCA客室乗務員の数。この数もお客さまの人数によって、ちゃんと法律で決まってるんです。「経費削減だ!」と言って、会社ごとに決められないのです。
CA客室乗務員として、経験ができる
大手の航空会社に行きたいからと言って、取り合えず違う職種について、大手航空会社の採用があるまで待つ人もいるでしょう。
僕からしたら、そんなアホなことしているなら、さっさとORCに履歴書を出した方が得策です。なぜなら、あなたが悩んでいる間に、ORCに送られてくる履歴書は何百通となっています。
他社に行きたいなら、転職すればいい
小さい航空会社は嫌だ!っていう人もいるでしょう。
でもね、あとで転職したらいいですよ。
「1つの航空会社に就職したら、他の航空会社に転職しづらくなる」っていう人多いのですが、完全なる勘違いです。
パイロットやっていた時に、他社に転職しているCA客室乗務員の人、たくさん見てきました。中には何社も渡り歩いている人も。
たくさん離職してしまう会社の人が、
「うちは、CA客室乗務員養成所じゃない!!」って、嘆いていました(笑)
まとめ
ここからが重要です。
悩んでいる暇があるなら、さっさと応募しましょう。100歩譲って、内定もらってから悩めばいいと思います。今年のORCの採用倍率は、100倍以上で内定は相当難しいものになりますから。
この記事では、新型コロナ流行後のCA採用について、ご説明しました。
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おわり。