CA・パイロット・航空会社
おばちゃんにもわかるように解説します。
パイロット&CA夫婦より
CA

客室乗務員の採用は、今後どうなるのか?2021年【元CA教官】

こんにちは、かぴ子です。CA教官やってました。

実は、今後の客室乗務員(CA)の採用状況が、大きく変わるんです!

もう一度言います!航空業界が、めちゃめちゃ変わるんです!

なぜなら、僕(元パイロット)と妻(元客室乗務員CA教官)が、今まで培ったきた航空会社の経験を元に、これからの航空業界を予想しちゃうからです。

この記事では、僕(元パイロット)と妻(元客室乗務員CA教官)の経験を元に、これから客室乗務員(CA)になりたい人の為に、今後の客室乗務員の採用状況を予想します。そして、「今、何をすべきか?」を、最後まで読んでくださった ”あなた” だけに、限定公開します。

この記事を全部読み終える頃には、毎日の航空ニュースに怯え、不安な毎日を過ごしている、航空業界志望のあなた。絶対に絶対に、また一歩、いや、二歩も三歩も、あなたの夢に近づきます!

現在の客室乗務員CAの状況

新型コロナウイルスが世界中に蔓延する中、航空会社はかなり厳しい立場にあることは、すでご存知かと思います。でも、どのくらい厳しいのか、ご存知ですか?

ぶっちゃけ、めっちゃめちゃ大変なんです!!!

国内航空会社の現状

国内大手航空会社の現状

ANA

国内線 85%が運休   参照:日本経済新聞
国際線 90%が運休   参照:日本経済新聞

JAL

国内線 62%が運休   参照:日本経済新聞
国際線 90%が運休   参照:日本経済新聞

大手2社(ANA・JAL)だけを合算すると、現状約8割のフライトはキャンセルされいます。8割だけのキャンセルだけでも、すごいことなんですが、実は減便だけではないんです。それは、ダウンサイジングです。ダウンサイジングとは、使用している機材を小さくして、運航コストを下げることを言います。約2割は、フライトがあるものの、航空会社は需要が少ない為、機体をダウンサイジングしているんです。

時刻表を見ればわかるのですが、例えばJALの場合、羽田ー伊丹を通常ならB777で飛ばしていますが、現在ではERJで飛ばしています。何が言いたいかと言いますと、機体が小さくなれば、CAの人数は必要なくなります。B777の場合は、約9人のCAが乗務しています。ERJでは、約3人だけ十分なんです。つまり、CAの需要は減便以上に必要ないのです。

減便率だけ見ると、現状、CAの約80%は必要ありません。これをダウンサイジングを加味すると、CAの約90%は必要ありません。大手2社のCAの合計人数を合算すると、約1万2000人です。現在、必要なのは、たったの1200人なのです。それを証拠にANAでは、CAを医療用ガウンの縫製作業を支援すると、ニュースになっています。

世界の航空会社の現状

では、世界の航空会社では、どうか?とっても、気になりますよね。わかります、その気持ち。いつかは、この現状が日本にやってくるのでは、ないかと・・・

まずは、世界の航空会社のニュース見てみてください。

もう、すでに経営破綻・解雇・減給の航空会社が出ています。特に驚いたのが、オーストラリのヴァージン・オーストラリアです。カンタス航空に次ぐ、オーストラリア第2位の航空会社でした。そんな会社がつぶれるなんて・・・

ここでのまとめ

世界も日本も、航空会社は火の車

今後の客室乗務員の採用予想

客室乗務員希望のあなたには、申し訳ないのですが、正直に言います。

航空会社が、採用人数を減らすことは、目に見えてます。

あなたが会社の経営者だったら、客室乗務員(CA)がたっぷりあまってるのに、さらに採用しようと思いますか?採用しようとは、思いませんよね(涙)雇うのには、お金がかかりますから。JALが経営破綻してから、約10年経ちました。その暗黒の10年が、世界の航空会社にもやってくるのです。もう、言うまでもありません。

でも、希望を持ってください。次の章で、絶望に満ちているあなたへのエールを送ります。

客室乗務員として採用される人の特徴【元CA教官と元パイロット】こんにちは。かぴ子です。CA教官やってました。 実は、CA(客室乗務員)に採用されている人には、共通点があるんです。 なぜな...

客室乗務員になる為に、今何をやるべきなのか?

新卒でCAを目指すのは、正直、しんどいと思います。倍率は過去最高にあがり、募集する航空会社も数年は、少ないでしょう。

じゃあ、どうしたらいいのか?

もちろん、新卒採用時にトライすべきですが、既卒採用を視野に入れて行動することです。夢が捨てられないのは、わかります。可能性がゼロではないかぎり、挑戦すべきです。しかし、新卒採用で客室乗務員1本に絞るのは、今後数年は危険な賭けになります。なので、一度違う職種も視野に入れて就職活動し、もし新卒で入れなくても既卒採用でトライすることを強くお勧めします。

ちなみに、既卒採用された人の方が、勤続年数が長いらしいですよ。なぜなら、他の会社と比較できるからです。新卒で入ってきた人は、客室乗務員(CA)に夢を持って、きらびやかな世界に憧れて入社してきます。しかし、理想と現実は違います。そして、辞めていきます。しかし、既卒採用だと、前職とCAの仕事を比べることができるので、そこまで理想と現実の差がなくて、続けていけるのです。

パイロットの話ではありますが、航空会社の現実を赤裸々に語ってみました。CAの生活もほぼ一緒なので、参考になると思います。

2%の人しか知らない、パイロットの暗黒生活【元パイロット語る】こんにちは、かぴ男です。 エアラインパイロットとして、10年間働いてました。 あなたが思うパイロット生活とは、どんな生活ですか?...

まとめ

色々と暗い話をして、すみません。でも、これが真実なんです。幼い頃から、客室乗務員(CA)に憧れて、近々挑戦するあなたにとっては、辛い状況かもしれません。

ぜひ、現実と向かい合い、あなたが夢に近づけるように、少しでもお手伝いしたいと思います。あなたは、どんな記事が読みたいですか?生活に役立つどんな情報が、欲しいですか?それらの悩みに、ひとつひとつ丁寧にお答えしていきます。

すでに、読者さんのお悩みにお答えした記事を50記事ほど、公開しています。

コメント欄でも、ツイッターでも、どしどし、ご質問お待ちしております!また、インスタグラムツイッターも役立つ情報発信していますので、フォローお願いします。

おわり。

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