こんにちは、かぴ子です。CA教官やっていました。
コロナ禍で、航空会社は火の車。しかも、CA採用している航空会社は、全世界でほとんどなし。むしろ、クビ切られまくってます。そんな中、待望のニュースが舞い込んできました。
このCA採用のチャンスを逃さない為にも、最後まで読むことオススメします。
この記事では、ZIP AIRのCA採用について、元CA教官の私が、おばあちゃんいもわかるように解説します。
この記事を読めば、CA採用される可能性を少しでもあげることができます。
ZIPAIRのCA採用ニュース 元CA教官かぴ子が徹底解析
誰もが待ちに待ったCA採用ニュースじゃないでしょうか?あなたもニュースを見た時、両手を上げて喜んだのではないでしょうか?
JAL・ANAの大手が採用中止を発表する中、国内2社目のCA採用発表です!
1社目の採用は、こちらで解説しますので、どうぞ!
ただ、採用は発表されたものの、注意点があります。それらをメリット・デメリットに分けて、元CA教官のかぴ子が徹底解析しちゃいます。内定が取れるのも取れないのも、知ってるか知ってないかの違いだけ。あなたも勝ち組になりましょう!!
ZIPAIRのCA採用のメリット
コロナ禍で、CA採用が滅亡的な中の唯一の希望
世界各国では航空会社が、解雇・倒産が相次ぐ中、日本国内のCA採用のニュースはたった2社だけ。
ZIPAIRのCA採用のデメリット
結論から言うと、デメリット4つあります。
- グループ内のみの採用
- ZIPAIRの存続
- LCCの労働環境
- 応募倍率高さ
グループ内のみ採用
今回は、グループ内だけでの採用となりますので、JALグループでCAとして働いている人のみ。なので、新規採用は募集外となります。
ZIP AIRの存続
航空会社の経営って、とても難しいものがあります。まず、第一にあげられるのが、固定費の高さです。そして、イベントリスクと弱いということ。
新規航空会社が飛ばずに、倒産することも珍しくありません。
最近であれば、
上記3例は、1便も飛ばすに倒産しています。しかも、最近の話ですよ!ZIPAIRに関しては、飛びはしましが、初便のお客さん2人…(涙)ほんとに、今後、大丈夫なのでしょうか。
LCCの労働環境
LCCの労働環境・待遇は、大手航空会社と比べて、やはり悪いです。
具体的には、以下の3つです。
- 賃金の低さ
- 労働時間の長さ
- 福利厚生
応募倍率の高さ
今回の募集人数は、100名程度。そして、グループ内のみの条件ですので、そこまで高くはないと思いますが、コロナ禍で世界中のCAが有り余っている中、倍率が高くなるのは、明らかです。
まとめ
世界中のCAが解雇される中、CA採用のニュースは希望の光ですね。上記4つのデメリットを書きましたけど、デメリット以上に応募する価値はあると思います。だって、他に採用がないのですから。
本記事では、ZIPAIRのCA採用について、元CA教官かぴ子が解説しました。いかがだったでしょうか?
何か質問がありましたら、お問い合わせお待ちしております!
最近は、質問が多いので、お時間かかるしれませんが、必ずお答えしてきます!
では。
おわり。