こんにちは。かぴ男です。エアラインパイロット10年やっていました。
あなたは、JALのパイロットになりたくないですか?就職活動で失敗して、JALのパイロットになれなかったあなた!再度、採用されるチャンスがやってきました!
今回は、「JAL、外国人・在外邦人パイロット採用」のニュースを徹底解説していきます。ここだけの話、ニュースにあまり取り上げられていません。でも、これビックニュースです。JALが外国人を採用するのは、実に13年ぶりになっています。
これからJALのパイロットになりたい人、1度はJALのパイロットを諦めた人!そんなあなたに、チャンスの光を見ることができるでしょう!チャンスの神さに後ろ髪は、ありません!
https://www.youtube.com/watch?v=m9lP8M6t4jg&t=791s
JAL、外国籍、在外法人、在日外国人パイロット採用 2022年入社
今回のニュースを要約すると、
「外国籍パイロット・日本に住んでいる外国人パイロット・海外に住んでいる日本人パイロットを採用」ということ。
詳細は、こちら↓の記事になります。
なぜこれが、ビックニュースなのかと言うと…
JALのパイロット採用は、チャンスが少なく、人生1度きりしか就職試験を受けられないからです!
JALのパイロットの挑戦は、人生1度しかない?!
- 一般大学を卒業して、自社養成パイロット
- 航空大学校を卒業して、JALに入社
- 私立大学のパイロットコースを卒業して、JALに入社
どの方法も各大学の卒業時しか、JALのパイロットになるチャンスはありません。そう、一度不合格なら、チャンスはないのです。
例外として、一般大学の卒業時に自社養成を受験して、航空大学校に入り直し、卒業時にJALをもう一度受験することはできます。
JALパイロットの就職活動に失敗した人に、もう一度チャンス
各大学卒業時に、JALパイロットになれなかった人も、一度海外エアラインを経験していれば、今回の採用試験に応募できます。つまり、JALパイロットになりかった人には、待ちに待った採用のニュースではないでしょか。
JALパイロットの雰囲気が、変わる?!
僕の個人的感想になってしまいますが、パイロットの雰囲気って、まだまだ保守的な人がお多い印象です。簡単に言うと、ひと昔前の日本男児のような…10年前に比べたらよくなっていますが…「高度止めるなら、気合いだ!」みたいな…
そこに外国人パイロットが入社してきたら、少しJALパイロットの雰囲気がよくなるかもしれません。なぜなら、外国人は基本フランクな人が多いからです。
もちろん温故知新で、古きを重んじる文化も大切です。でも、考え方やテクノロジーが発展していく中、昔の考え方をいつまで引きづっていては、どうしょうもありません。
ん〜何が言いたいかといいと、JALパイロットの雰囲気が少しがいい雰囲気になるんじゃかなってこと。
海外では当たり前のコーヒー片手にブリーフィングみたいな、フランクな乗務風景がいつかは見られるかも。まぁ、現時点、そんなことやったら、激アツコーヒーぶっかけられて、終わりですが(泣)
まとめ
パイロット採用に限らず、何ごともそうなのですが、「今はチャンスがないくても、チャンスが来た時のために常に準備をしておく」ことが、大切です。パイロットの募集って神出鬼没。募集がないからと言って、諦めてはいけませ。チャンスの神様に後ろ髪は、ありません。
でも、これ、難しいんですよね。わかります、めちゃめちゃ。
「頑張ればどうにかなる!」ことなら、なんとか頑張れます。でも、チャンスが来るか来ないかわからないので、「頑張っても100%どうにかなるわけではない」ものに、対して頑張るって、とても難しいこと。だって、その頑張りが無駄になる可能性があるのだから。
でも、今は、チャンスがなくても、準備しておかないと、いざチャンスが来た時にチャンスをつかめない…のループ地獄。
うーん、僕も中でも、永遠の難題です(涙)
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