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航空会社

元パイロットだからわかるANAの機材売却の本当の意味【極秘】

こんにちは、かぴ男です。エアラインパイロット10年間やっていました。

誰もが知っているANA。ほとんどの人が乗ったことのあるANA。現在、経営破綻の危機って知ってました?一生懸命貯めたあなたのマイル、無駄になるかも。ANAのクレジットカードお持ちじゃないですか?

この記事では、ANAの機材売却ニュースについて、元エアラインパロットである僕が、解説します。そして、これからのANAを極秘に予想します。

この記事を読めば、あなたのマイル、あなたの航空券の予約は守られます。

ANA社員しか知らない裏側を大暴露

航空会社社員はゲゲゲ!と不安の毎日ですが、世界の航空会社では、倒産・解雇の連発です。もちろんパイロットもCAも不要なので、数千人単位にでクビになっています。

日本国内の航空会社もちらほら、倒産や解雇がでてきました。そんな中、ANAに関するビックニュースが舞い込んできました。ANAの最新ニュースを基本に、ANAの裏側を解析してきます。

 

この記事は、元パイロットの僕でしか、ANAの裏側までは解析できません。あなただけに惜しみなく、大暴露しちゃいます!消されない為にも、誰にも言わないでくださいね(㊙︎)

ANA、機材1割削減へ 早期退役などでコスト圧縮

本記事では、”ANAの機材1割削減へ”のニュースを解説します。

Yahoo!ニュース

 

ANA 保有する大型機を半減へ – Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6374322
全日本空輸は、主に長距離国際線で使う大型機25~30機を退役させる方針を固めた。リースを含め約60機の大型機を保有しており、半減させる。2021年3月期の純損益は5千億円前後の赤字となる見通し。

航空会社の固定費(飛行機を飛ばさなくでも発生する費用)は、売上の7割前後と言われています。つまり、100億の売上があったら70億は必要経費として、支払わなければなりません。

で、その100億の売上がないです。例えると、あなたの給与がいきなり0円になるようなものです。それなのに、家賃などの生活費は払わなければなりません。

そうすと、必要経費は発生するので、70億の赤字となるのです。売上が激減している期間が、ANA場合、数ヶ月続いており、これからも続くと見込まれています。ちなみに、ANAの赤字は、毎月500億円程度と言われています

ANA機材売却のニュスをまとめると

  1. 大型機から売却
  2. 約30機売却
  3. ANA保有機材数は、現在307機

じゃあ、具体的に何を売却して、いくらで売れるのか?

大型機から売却すると言っているので、ANA保有の大型機は、A380とB777。両機材の新品価格は、平均400億/機。これを、中古価格1機100億で売れるとすると、

100億 × 30機 = 3000億

つまり、ANAは、保有機材の10%を売る代わりに、現金3000億を手に入れることになります。厳密に言うと、リース機材(買った機材ではなく、レンタル中)、中古価格にバラツキがあるので、計算は複雑になります。ここでは、ざっくり計算です。

カピ子・カピ男
カピ子・カピ男
これで、ANAは安心と思ったあなた!ちょっと、待ってください! ANAの借金って、どのくらいあるか知ってますか?

2020年6月末時点で、ANAの借金は1兆4000億円です。

今回の航空機売却で、仮に3000億円の現金が入っても、残り約1兆円の借金。減給、減便など、ANAが対策をしていますが、まだまだ足りそうにありません。

ちなみにパイロットの年収は、こちら!

パイロットの年収【元パイロットが語る真実】【口外禁止】こんにちは、かぴ男です。 エアラインパイロットを10年間やってました。 空港で時々見かけるかっこいいパイロット。いまだに高給取り...

まとめ

どの航空会社も経営は、厳しいものがあります。すべては新型コロナの影響で、Go to Travelはあるものの、海外路線が壊滅的。

これね、新型コロナが収まっても影響はかなり続くと思うが、元パイロットの僕の見解。

なぜなら、

「使って移動しなくても良くね?」って、みんな気づいちゃってるんですよ。しかも、新型コロナで植え付けられた恐怖は、いつまでも残ります。

「また新しい病気が出てきたらどうしよう…」「まだ新型コロナが残ってるかも…」って。

世界でも、航空会社はどこも赤字のオンパレードです。

2020年10月21日の日経新聞に2020年度末の赤字予想が出ていました。

それによると、ANAは2020年度末の赤字予想は、5000億円。世界でもトップの赤字予想です。こうなってくると、新型コロナが回復したとしても、そう簡単に復活はできません。つまり、政府の支援がなければ、ANAは倒産するでしょう。それが、僕の見解です。

今回は、ANAのヤバさについて、元パイロットの僕が解説してました。いかがだったでしょうか?

何か質問がありましたら、お問い合わせお待ちしております!
最近は、質問が多いので、お時間かかるしれませんが、必ずお答えしてきます!

では。

おわり。

かぴ子・かぴ男
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